学校と、ホームスクールと

初めての子育て。誰も教えてくれないけど大切なこと。人と比べず情報に翻弄されず。経験をシェアすることで誰かの役に立つといいな。

オトナが本気で遊ぶことの大切さ

大人になると遊ぶ時間が減る。と言うか、遊ぶのって子どもだけでしょ?って思ったりもする。でも、最近ふと思う。大人だって遊ぶ時間が実は大切なんじゃないかと。マリ君にとって、友達との飲み会はもちろん、スポーツもアウトドアも彼にとっては全てが遊び。しかも、全力で遊ぶ。飲む時はめちゃくちゃ羽目を外すし、サッカーは全力で走る。彼は何をやる時も真剣で、出来ない事にはひたすら挑戦し続ける。いつまでも、子どもの頃の純粋な「好き」とか「楽しい」って気持ちを持ち続けている。すごいな~。と思ってた。

 

そしてつい最近、友達がゲレンデ沿いの庭にスノースケートやスノーボードで遊べるパークを作った。スノスケにハマっているマリ君もパーク作りに参加して、気温が下がった夜、遊びに行った。

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日中は暖か過ぎて雪が解けてしまうため、滑ってもスピードが出ない。そうなると、気温が下がり、解けた雪がまた固まり始める夜が一番楽しいらしい。雪の中バーベキューをしながらビール片手に遊び始める大人たち。DJが音楽をかけて、室内でちびっ子たちは遊びまわる。

私はまだヒザも完治してないし、こんなパーク怖気づいて出来ないけど(笑)

 

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パークで遊ぼうと順番待ちする大人たち。めっちゃ人気やん!

そんな大人に混ざって滑りにハマるキキとヌーちゃん。最初は慎重に滑ってたキキも、そのうちジャンプし始めて、何回も何回も飛ぶ。マリ君やヌーちゃんともセッションして、一緒に滑ってハイタッチしたり、めちゃくちゃ楽しそう!!

 

こんな環境に居たら、スキーやスノーボードの楽しさが倍増するだろうし、何より、本気でスノスケやスノーボードを楽しんでいる大人たちの背中を見た子ども達は、自然と「私もやってみたい」と思うんだろうな。

こんな本気の大人たちの中にいられる子ども達はなんてラッキーなんでしょう。これこそが、ホームスクールの本来の姿なのでは、なんて思ったり。

 

思う存分滑ったあとは室内へ。

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この日はTatooイベントをやっていて、子ども達が遊ぶ奥でTatooを彫ってる人がいる!(写真の左奥)こんな状況って滅多にないよね(笑) なんだか面白い絵です。

この日いた子ども達はウチとヌーちゃんとこと、他の子を合わせて7~8人。そして、大人たちの中で、順番があるが如く、誰かしらが子ども達と遊んでくれる。


f:id:freemyself:20220327233212j:imageハンカチ落としで盛り上がる子ども達。

 

子ども達が室内で遊んでいる間も、大人たちは外で飲みながら大盛り上がり。転んでも転んでもまた挑戦するし、出来ても出来なくても楽しい。出来るようになる過程が楽しいんだろうな。

そして、そんな大人ってカッコいいな~と思う。私も、いつまでも挑戦し続けられる大人でありたいと思った。あ、でも怪我はもう勘弁だけどw

 

子どもと大人が一緒の空間で、それぞれが自由に過ごす。子どもが遊び、大人も遊び、時には一緒に遊ぶ。

そんな時間が最高に贅沢で、幸せだな~と感じた夜でした。

母親業10年目の変化。自分を取り戻そう!

キキが生まれてかれこれ9年。妊娠期間を含めると約10年、私は母親業に徹してきた。もちろん、それって私だけに限った事ではなく、世の中のお母さん方は皆そうだと思うんだ。子どもが小さい時は特に、子育てに必死で、自分のために使う時間が減り、自分のために使うお金も減り、家族のために全力で駆け抜けていく日々。

そして気が付けば、以前は自分が母親ではなく、一人の女性だったことすら思い出せない。

そーゆー意味では、フランスはベビーシッターが普及していて、誰でも当たり前に利用できる。まだ赤ちゃんでも、ベビーシッターが家まで来てお世話してくれるから、夫婦揃ってディナーへ出掛けたり、デートだって出来る。

それは日本の文化にはないので、日本人のお母さん達から見たら、「子どもを置いて遊びまわっている」とか「子どもを放っておいてる」とか、ネガティブなイメージがまだまだ根強く残っているかもしれない。でも、それって時には夫婦関係を円滑にするために必要なことだったり、家族が皆ハッピーでいるためには必要不可欠な時間だったりすると思うんだ。

 

私たち母親は子どもを産んだ時から、一人の女性としての時間はなくて当然だと思い込んでいる。「母親なんだから仕方ない」「子どもがいるから出来ない」そんなことがどんどん増えて、我慢したり諦めたりするのが当たり前になってしまってる。でも、それって当たり前なんだろうか?

 

マリ君は子どもが生まれてからも、自分のための時間をいつも作ってきた。それは、友達と飲みに行ったり、サッカーしたり、カヌーやカヤックをしに行ったり、時には泊りでスキーへ行ったり。それでも、私からしたら彼はいつだって私の良いパートナーであり、素晴らしい父親に変わりはない。

だからマリ君はいつも私に言うんだ。「ろみも、友達と出掛けておいでよ。」「いつでも遊びに行っていいんだよ。」って。でも、日本に生まれ育った私にとっては、それが当たり前に出来ない。周りにいるママ友たちと、時には飲みに行ったりもするけど、羽目を外したりはしないし、母親である立場を忘れて心から楽しんだことは果たしてあっただろうか?その証拠に、ママ友との会話はいつだって子ども達の話題ばかりだ。

 

私が優里の歌に心動かされて音楽の世界に引き込まれたのは、そんな日常やしがらみを忘れて、夢中になれるものが欲しかったからなのかもしれない。音楽やスポーツや芸術には、自分自身に集中できる力があると思うから。

私はいつだって音楽が好きだった。思い返せば、5歳頃からピアノを始めて、中学では吹奏楽部、ワーホリ中にギターを覚えて、過去に付き合ってた男性の半分くらいも音楽をやってる人だったし、今はアフリカンダンスやジャンベを続けている。私の生涯に音楽は欠かせないものだった。

私って、音楽がすごく好きだった。

そんなことにふと気が付いた、母親業10年目。

 

気付いた途端、自分の気持ちにブレーキがかからなくなって、音楽を聴きまくる日々。そんな時、「カラオケ行きた~い」という言葉に反応した友達が1人。彼女はカナダの男性と結婚している子作り中の羊ちゃん。羊ちゃんは可愛くて、ほんわかしているけど、スキーがめちゃくちゃ上手い、パタゴニアの店員さん。

今までも何度かマリ君を通じて遊んだことはあったんだけど、私はいつも子連れだったって事もあってか、なかなか仲良くなる機会がなかった。でもその日はカラオケの話題から始まって、優里と川崎鷹也の話で盛り上がり、とうとう連絡先を交換。

そして、あれよあれよという間に、一緒に音楽フェスに行くことになった!!

 

その音楽フェスは、5月28日に横浜で開催される
Greenroom Festival!

そして、何と!優里が出るんですー!!!!!!キャー(≧∇≦) 優里の歌を生で聴けるなんて、めちゃくちゃ楽しみ過ぎるーっ!!

昨日、羊ちゃんに会った時にチケットを購入。新宿まで格安バスで行って、横浜に住む羊ちゃんの幼馴染の家に泊めてもらうことに決定!

すごく楽しみなんだけど、ワクワクよりも戸惑いの方が大きい自分がいる。だって、10年もの間、母親って枠の中で生きて来たから、本当に一人の自分での楽しみ方を忘れてしまってるって言うか、「私、大丈夫?」みたいな(笑) まず、自分だけのためにお金を使って横浜に行ってライブを観るって事とか、友達と2人で2泊もするとか、横浜って都会だし、オシャレしたいな、とか。なんかイロイロ刺激的過ぎてwww

 

本当に都会の遊びとか久しぶり過ぎてちょっと緊張するー(笑)でもあと二カ月あるし、少しずつ心の準備をしていこうと思います!皆さん、そんなダサダサな私を応援して下さい♡そして、もし、私も実はGreenroom行くよって方や、行ってみたいけど迷ってる方、ぜひ勇気を出して(笑)一緒に楽しみましょう~♬

ルービックキューブ🔸

メイのクリスマスプレゼントにフランスから送られてきた、「ルービックキューブ」。もともと一面だけは揃えられたので、一面を揃える遊びみたいになってた。メイは私が一面揃えるのを2回くらい見ただけで、教えてないのにいつの間にか一面揃えられる様になってた!パズルとか好きなメイ、やっぱり理系女子だわ〜と感心(о´∀`о)

そして一面揃えらられたことに満足して、すっかり部屋の隅でインテリアと化していたルービックキューブ

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と言うか、私は本当は全部揃えてみたかったんだけど、挑戦しようとする度にメイがやりたがって横取りされていたので、挑戦する機会がなかった様な気がする(。-_-。)

私も元々はパズルとか数独とか得意なエセ理系女子(笑)昨日ふと、ルービックキューブを手に取ってみた。ルービックキューブ攻略のウェブサイトを見ながらやり始めたら、メイにも横取りされなかったので闘志が燃え始めた!

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ご飯食べた後もお風呂入ったあとも、ルービックキューブ。子どもが寝た後も、優里を聞きながらひたすらルービックキューブ!!気付けば夜中の1:40🤣🤣ヤバー一!!!

そして今朝の起床と共に再びルービックキューブ!もうね、寝ても覚めてもルービックキューブが気になって仕方ないの😂お昼にちょこっと仕事をして、午後は一人、黙々とルービックキューブに取り組みました。

そしてとうとう、最初から最後まで何も見ずに全面揃えることが出来たー!!!!!

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嬉し過ぎるー❤️❤️❤️これから、特技はルービックキューブって言えるかな😝

 

私の場合、全ての手順を丸暗記しただけなので、ルービックキューブの仕組みが分かった訳ではないんだけどね。でも、全ての手順を丸暗記するのって結構ムズかしかった〜。でも、少しずつ出来る様になっていく過程がすごく嬉しくてハマります。

まだ、時々間違える時があるので、もっともっと練習するぞー!

 

「六十の手習」って言うことわざがあるけど、学ぶことっていくつになっても楽しいし、出来ない事が出来る様になる喜びを改めて感じたよ。これからもどんどん新しいことに挑戦したいな〜♡

 

モヤモヤ。

今日は、キキの学校の友達のアプちゃんが遊びに来た。アプちゃんのパパはイギリス人でマリ君ととても仲良し。なので家族ぐるみのお付き合いをさせてもらってる、とても貴重なファミリー。メイが同学年で個人的に遊ぶのはほぼアプちゃんだけ。

幼稚園の頃から仲良しで、いつもどっちかの家で遊んだりしてる。時にはホームパーティーしたり、外食したり、キャンプに行ったり、スキーをしたりとよく遊んでもらってるんだ。

 

アプちゃんの両親は高学歴で、世界的にも有名な大学を卒業している。アプちゃんと妹のピクちゃんは両親の血を受け継いで、とっても優秀な2人。ママはとっても教育熱心なの。そんな高学歴ファミリーが、ウチのようなフリースタイルのファミリーと仲良く付き合ってくれるのは、本当に有難いとと思ってる。

 

2人が1年生くらいまでは、いつも「アプちゃんと遊びたーい」「キキちゃんと遊びたーい」と子ども達が遊びたがってたんだけど、最近はほとんど親の都合で一緒に連れて来られるって感じ。パパたちが一緒にビールを飲みたいがために、子どもも道連れで遊ぶことになるって場合がほとんどで、彼女たち自身が遊びたがっているかどうかは…、謎。。

 

なぜなら、特に3年生になってから2人を見ていて強く感じる違和感。低学年の時はきっとアプちゃんもキキが学校に行ってないことにあまり疑問を持っていなかったんだと思うけど、そろそろ気付いて来たのかな?キキを見下すような態度が私にはすごく気になる。もともと負けず嫌いの性格のアプちゃん、スキーでもゲームでも何でも「(学校に行ってない)キキには絶対に負けたくない!」ってゆーのが伝わってくる。カードゲームとかも、もしキキが勝ちそうになったら、勝手にルールを変えて「私のルールはこうだから、今のは引き分け」とかになったり、「私、本気出してないから」と言ったり。

それから、アプちゃんとキキ以外の友達がいると、必ずキキだけ仲間外れにされる。スキーリフトも一緒に乗ってもらえなかったり、ご飯食べる時も他のお友達と食べたいと言われたり。でも、キキは基本的に優しいし分け隔てない子だから、強く言い返したり出来ない。私はそんなキキを見ていてとても切なくなってしまうの。

でもそれは、アプちゃんが悪いわけではなく、きっと親からの教育なんだと思うんだ。パパは学歴とか気にしない感じなんだけど、教育熱心なママからしたら、学校に行っていないウチの子たちとは出来るだけ遊ばせたくないんじゃないかな。もしかしたら「学校に行かないと困ることになる」とか「学校に行かないと良い仕事に就けない」とか、不登校をネガティブに教えられているのかもしれない。

 

理由は何にしても、そんな2人を見ていると私は勝手にモヤモヤしてしまうので、マリ君とも話して、アプちゃんと2人で遊ぶのはまだいいけど、他の子も一緒にって時は出来るだけ断るようにしよう、って事になった。そして今日はアプちゃんとパパだけ来たんだけど、やっぱりなかなか盛り上がらない2人。強気のアプちゃん、そしてアプちゃんにめっちゃ気を使ってるキキ。何だか痛々しい…。

「5月になったらキャンプに行こう!」とか、「一緒に旅行しよう!」とかパパたちだけで盛り上がってるんだけど、私はかなり憂鬱。心から楽しめないんだよな~、とモヤモヤ。私は元々アプちゃんのママが少しだけ苦手なんだけど、子ども達が楽しいなら私も楽しかったし良かったんだけど、子ども達が楽しめていない今、キャンプとか一緒に行く意味あるのかな?とネガティブに感じてしまうー。

 

一時の気の迷いならいいんだけど、一人で勝手にモヤモヤしている今日この頃。

最近ついてない…。だからこそ!

ここのところ、ネガティブな記事が続いております。そして残念ながら、今日もまたやってしまったお話です。

 

先日の右ヒザに続いて、今度は、消化器を左足に落としました。。

掃除機をかけてる時に、片手で消化器を持ち上げたら、手が滑って左の足の上に落下。室内だったので、もちろん素足です。あれ、重いから結構痛かったよーT^T そんな訳で、やっぱりアザになりました。

 

何だかね、神様から釘を刺されてる気がするのよ。ちょっと最近、浮き足立ってない?いろんな事に、不満を持ち過ぎてしまって、嫌なヤツになってない?って。

相手にされた嫌な事に、嫌な事で返したら、自分も結局は嫌なヤツになっちゃうからね。気を付けないといけないよね。負のループにはまってしまわないように。

 

人間て、負の方向へ流されやすい生き物だと思うんです。子どもが悪いことはすぐに真似したり覚えてしまう様に、やっぱり大人も、ネガティブな方へ引きずり込まれやすかったり、するよね。

ケガをする時は意味があるって、誰かが言ってた。だから、私の今回のケガも、きっと何か意味があるんじゃないかと。

それに足って事は、やっぱり、浮き足立ってるとか、地に足がついてない、そんなメッセージなんじゃないかなと、そう思うんです。

 

ちょっと一回、落ち着こう。でも、落ち着くってどうしたらいいのかな?取り敢えず、呼吸を深く。早寝早起き。身の回りの整理整頓。

ヨガとか、瞑想とか、薬膳とか、明らかに良いものに流れてしまいそうなんだけどさ、やっぱりまずは、いつものルーティンを大切に、きちんとした一日を過ごす事!それが基本だよね。

 

毎日を大切に。一日一日を丁寧に生きること。

ひざを捻挫しました。

ずっと挑戦してみたかったスキーに今年はじめて挑戦してみたら、早速ひざを捻挫しちゃった話!笑 

中古で道具を揃えて、超初心者コースの練習4回目の時のこと。ハの字滑りのステップを飛び越えて、パラレル滑りにもようやく慣れて来た頃。ちょっと調子に乗って少しスピードを出して滑っていたら、やってしまいました。ド派手に転びましたよ。実際ね、どう転んだかは覚えてないんだけど、ひざに激痛が走る。捻ったことに間違いはなく、ズキズキする痛みを我慢して何とか下まで滑り降りて来たよ。この日の練習はこれで終わり。

 

すぐに冷やせば良かったんだけど、根拠のない「大丈夫、大丈夫~」な楽天家の私なので、夜までほったらかし。ようやく夜になって、ちょっとヤバいかも?と思い急いで保冷材で冷やす。

その日の夜は寝返りを打つたびにヒザに激痛が走り、目が覚める始末。なんせ、曲げると痛いもんで、布団から立ち上がる時に激痛、階段を降りる時に激痛。そしてトイレで立ったり座ったりが何よりも痛い!いよいよ、もしや捻挫…?と思い至る。焦りながら居候先のお母さんにロキソニン湿布?をもらってヒザに貼る。ひざがポッコリ腫れてる感じ。仕事もままならない。。

 

まぁ、あんだけの激痛が走った訳だから、炎症は起こってるでしょうね。それでひざも腫れてる訳です。ひざが腫れてるから、曲げると圧迫されて更に痛みを感じるでしょうね。あ、私は専門家ではないので、私の推測ですが。w でも、おおよそ当たってるだろうな。大した事なければ、恐らく2~3日で痛みは引くだろうな。もしそれ以降も痛ければ、病院へ行った方がいいだろうな。そんな訳で、取り合えずもう少し様子を見てみよう。

 

そしてそして、負傷して2日目の夜、炎症を抑えるために手作り軟膏をを作ろうと思い立つ!友達からもらった蜜蝋クリーム(なのか?)的なものに、ミントの精油1滴・ラベンダーの精油1滴を混ぜて、寝る前にヒザに塗り込む!あ~、なんていい匂い♡

そしてその日の夜、寝返りで激痛が走ることなく朝まで就寝!朝起きると痛みが半分くらい軽減されてる!布団からも支えなしで起き上がれる!トイレも問題なし!階段は、下りはまだ痛むけど登りは大丈夫!それくらいの痛みになってた。軟膏パワーなのか?分かんないけど、もう1回同じ軟膏を作ってヒザに塗り込む。

 

今は痛みはかなり落ち着いてて、ヒザを曲げる時、ヒザに横からの圧力がかかる時、ヒザを捻る時だけ痛い。歩く時はちょっとひょこひょこになるけど、仕事は何とかこなせるまでに回復!

この調子なら全治10日間?あわよくば1週間?取り合えず今週は滑るのやめとこっと。

 

いや~、それにしても、スキーって転ぶと危ないですね~。ちょっと甘く見てました(;´∀`) スノーボードって足が固定されてるから、転んで足を痛めるってことはほとんどないんだよね。もちろん、上級者の人が猛スピードで滑ってて転んだら訳が違いますがね。スノーボード初心者の場合、転んだ時はだいたいお尻をうつか頭をうつかだな。だから次の日はむち打ちで首が痛いとか、背中が痛いとか。

スキーって案外転ばずに滑れる様になっちゃうから、なんか滑れる気になっちゃうのも危ないのかも。w 

 

何はともあれ、皆さん、ウィンタースポーツは楽しいですが、くれぐれも無理をしない様に楽しみましょ~♬

マジで、腹が立った話

ちょっと聞いて下さい!最近、本当に腹が立った出来事があって、この鬱憤を誰かに聞いて欲しい!!

と言うことで、今日は怒りに任せて毒を吐くよー!閲覧注意です!

 

つい先日、居候先でホームパーティーがあって、お酒を普段飲まない私もめずらしく飲んでいた時のこと。夕食後、友達が一人ひとり帰って行きマリ君や子ども達も寝た後、私と居候先の男性2人が残ったのね。その男性のうち1人はおじちゃんで、もう1人は私よりも7~8歳年上の人。もともと、この男性私は苦手で、いつも持論や屁理屈で社会を批判してる人なんだけど。

最初はコロナワクチンのことやら地球温暖化について、やっぱり彼が持論を展開していた訳ですよ。反論すると本当に面倒なことになるので、はいはい聞いて、「へ~、そうなんですね~」と聞いてるのが一番賢い対応だと思うんだけど、私の性格上、噛みつきたくなる時があるのよ。

 

それでね、ひょんなことからこの人の知られざるバツイチの過去について聞いてみた訳。そもそも、身勝手すぎる行動から絶対に結婚に向いてなさそうなこの人が、どうして結婚なんてしようと思ったのか?率直に疑問だったのね。まぁ、結婚の理由は子どもができたからだそうで、ふむふむ納得、想定内。そこから、農家だった彼女の家に婿に入ったのだと。

「へ~、そうなんだ。」とそこまでは良かったんだけどね、そこからですよ。

 

「俺が農家に婿にいってやった。おれが我慢してやったのに、安月給だ寝坊するなだとか文句いわれて。」と。

「でも、子どもは1人じゃ作れませんからね~」とやんわり嫌味。「だから責任とって結婚してやったんじゃん!」と。「結婚してやった」って何で上から目線?

まぁまぁ、そこまでは、当人同士の話ですから、ギリギリ良しとしましょう。そして次に発した言葉に私は驚愕。私の返しは端折って、彼が言ったことをまとめるよ。

 

俺は商人の家の家系で、向こうは農家。俺の方が位が高いのに、わざわざ位が低い農家へ婿に入った。俺は賢い家系なんだ。農家は全員バカだ。バカだから農家にしかなれないんだ。バカの家系からはバカしか生まれない。俺が婿に入ったから、2番目に男が生まれたんだ。俺の種じゃなかったら女系のあっちの家系に男なんか絶対に生まれてなかった。俺はおぼっちゃんなんだ。俺は神様!賢くない家系に生まれた奴らなんて、豚と一緒だ。

と。本当に耳を疑いましたよ。「え、じゃあ私も豚って事ですか?」と聞いてみると、「まぁ、そう言うことになる。」だって。これが本心だったら、本当にこの人何言ってんの?男尊女卑もいいとこ、王様?ありえないと。しかもさ、その人の両親がやってるビジネスも築いてきた財産も、その人の手柄じゃないからね。ただの親のすねかじりやん、て。それで、「ろみの家の親は本家なの?」と聞くんです。だから、私は正直に言ったの。「私の父親は貧乏な家の出で、小さいころにお母さんが亡くなって、親戚の家を転々としていたって言ってたから、本家がどうとかはちょっとよく分かりません。」て。そしたらね、

あ、そうなんだ。まぁ、そう言う家系は消えてもいいんだよ。俺の家みたいに代々続いてる優秀な家系は、そう簡単に終わらせられないんだよ。

って。信じられないでしょ?この差別発言。今の時代に、未だにこんな古い考えの人がいること自体びっくりだし、それを堂々と話しちゃうくらい勘違いしてるこの人、もう腹立つを通り越して、気持ち悪いわ。こんな人と一緒に働いてたんだと思うとマジ恐怖。

でもさ、よく考えてみると、俺の家系を絶やさない様にとか言ってる割に、自分の子どもたちの親権は母親にあって、離婚以来、一切関わってないとか、めちゃくちゃ矛盾してるじゃんね。

 

未だに親と同居で、母ちゃんにご飯作ってもらって、一番働き者の母ちゃんを怒鳴り散らして王様気分になってるこの男。口だけ達者で何も行動が伴ってない、薄っぺらい人間だと思うと、そうやって人を見下さないと自尊心を保てないんだろうな。むしろ哀れだな。

 

でも、豚呼ばわりされ、農家生まれの我が母と、自給自足を目指す私たちは全員バカだと言われたこと、私は忘れないから。絶対にあり得ないけど、万が一謝られたとしても、彼がその考えで生きてる事に変わりはなく、そんな人と真面目に話したりしたくないし、関わりたくない。

 

マリ君にこの話をしたら、日本にはそーゆう差別発言する人あんまりいないけど、フランスにそーゆう人もっといる。俺もあの人には「俺は外人嫌いだから」って言われたよ。でも一番賢いのは、話をしない事、聞かない事。挨拶とか当たり障りない事だけ話して、それ以外の話になりそうだったらその場を立ち去る。

なるほど、確かにマリ君はいつもそうしてたわ。そーゆう話になりそうになると、いつの間にかいないんだよね。やっぱりまともに聞いちゃダメなんだし、相手に持論を展開させる隙を与えないって事よね。

 

今まで面と向かって差別する人に私が出会ってこなかっただけで、世の中にはそんな人たち五万といる訳よ。そーゆう人たちに出会った時の対応方法を学んだと思う事にしよ。

あー、勉強になったわー!w

夢から読み解く、深層心理

先日、私めちゃくちゃ興味深い夢を見たの。でね、普通だったら、夢ってすぐに忘れちゃうでしょ?って私は忘れちゃうんだけどw でもその日は目が覚めて、すぐに誰かに話したかった。それで隣でゴロゴロしてたキキとメイに「聞いて!ママめっちゃ面白い夢見たの!」って話したから、忘れずにちゃんと細かく覚えてられたの。

そこで、今日は私のめちゃくちゃ面白夢を聞いてー!って話。本当に面白いから、最後まで読んでね♡

 

 

その家に入るには扉が何枚もあった。私は1つ1つ形や色の違うドアを1枚1枚開けていく。軽いドアや、鉄でできた重いドアもある。そして、10枚くらいの扉を開けた時、ようやくその部屋へ辿り着いた。家の中にはその一部屋があるだけだった。

その部屋にはたくさんの人がいて、皆それぞれグループに分かれて課題らしきものに取り掛かっていた。1つのグループの課題をのぞき込むと、彼女たちは紙とペンを片手に何やらタンスの様な物の設計図を描いていた。

そしてふと、「あれ、私のグループの人たちはどこへ行ったの?」とあたりを見回す。部屋の隅っこに若い男の子が3人、タバコを吸ってサボっているのを見つけて、そのうちの1人がメンバーだと思った。「こんなとこで何してんの?早くやろう!」とその子に話しかけた。なかなかカッコいいのその男の子が、「別にいいじゃん、一緒にサボろうよ。」と私の腕をグイっと引っ張った。私はその手を思い切り払いのけた。バカバカしくなって、「もうこんな部屋出てやる!」と思い、さっき通って来た扉の方へ戻った。

 

内側からまた1枚1枚扉を開けて外へ向かう。3枚ほど扉を開けたところで、次の扉は様子がおかしかった。そこに扉はなく、足元を見ると右下の隅っこに高さ20㎝くらいの正方形の扉があるだけだった。こんな小さな扉、私に通れるわけがないと思って、仕方なくまた部屋へ戻った。「私はこの部屋から出られないんだ…」そう思うと、恐怖に似た焦燥感に襲われた。そして、「なんとしてでもこの部屋から出ないと」思った。

部屋の中を彷徨い歩き、何とかその部屋から出られる方法を探した。でもどこにも出口が見当たらない。その時、壁際の長机に座っている女性に目がとまった。彼女の向かいに座って「あなたは、この部屋から出る方法を知ってる?」と聞いてみた。すると彼女は、「知っているけど、それは教えられない。」と言った。「どうして教えられないの?」と質問を重ねる。「私が教えてしまうと、みんなついて来てしまうから。」と言う。「お願い、私は誰にも教えないから。教えて。」とお願いすると、「じゃあ、教えてあげるけど、絶対に私の事を信じてね」と言う。「分かった。じゃあ、私の事も絶対に信じてね。」と返す。「あなたの名前は?」と聞くと、「私は…ミホ…」と彼女が言った瞬間、周りの景色が変わった。

 

気付くと私は薄暗い廃墟が並ぶ街にいた。ボロボロの服を着てゾンビの様に歩く人たちが、私を追いかけて来た。来る人来る人みんなが、刀を持って追いかけてくる。私は逃げた。必死で、逃げ続けた。そして気付けば、10年もの間、逃げ続けていた。

そんな時、向かいからボロボロの服を来た刀を持たない男性が、頭をもたげて歩いてきた。私は彼を知っているような気がして、とっさに彼に駆け寄り「私のことを知ってるでしょ?」と聞いた。彼は私の質問には答えず、背後に持っていた刀を振り下ろし私をズバッと切った。切られた私は地面へ崩れる。その時、1人の女性が私のもとへ歩いて来て、私に手を差し伸べた。その瞬間「私は、あなたを知ってる…。」と私は言った。すると彼女は「知っていることを話して。」と言った。でも何も思い出せなかった。「何でもいいから知っていることを話して。」と更に彼女は言った。もう時間がない、早く言わないと。そして私は声を絞り出すように「あなたの名前…名前は…ミホ…?」

 

そう言った瞬間、私の周りの景色がまたガラっと変わった。私はどこ?私は誰?気が付くと、私はイギリス人の男友達リロになっていた。彼にはおてんば娘が2人いて、彼女たちに手を焼いていることを私はよく知っていたから、「何でよりによってリロなんだろう。せっかくなら、もっとすごい美女とか、すごい才能がある人になりたかった」と思った。そしていろいろ考えてるうちに、やっぱり私は、私がいい!と思ったんだ。

そう思った時に、私はまたさっきの部屋に戻っていた。

 

今度はリーダーがマリ君らしき人物のグループに加わっていた。そしてマリ君らしき人物がこの部屋から脱出するために、私と他のメンバー達の6人ほどを連れて扉の方へ向かった。そしてまた、みんなで1枚1枚扉を開けていく。そして多分、さっきの小さな正方形の扉があった辺りで、私たちは立ち止った。するとマリ君らしき人物が、大きな鍋にいっぱいのラーメンをドン、と私たちの目の前に置いて、「この部屋から出るためにはこのラーメンをみんなで食べきらなきゃいけない」と言った。私たちメンバーはそれぞれラーメンを取り分けて何とか完食した。

ラーメンを全部食べられた私たちは、先へ進むことができた。扉をどんどん開いていく。あともう少し、あともう少しで外に出られる。そしてその扉を開けるとそこは明るい光の中…

 

と思った瞬間、目が覚めた。

 

で、その時は気付かなかったけど、この話をしてるうちに、「あ、最後は私に戻って来れたってことなんだ。」と妙に納得した。

この夢を私の人生に置き換えてみると、実に興味深い深層心理が見えてくる気がするんだ。出口や答えのない葛藤、誘惑にあったり、自分を見失ったり、人を羨んだり。出口は意外な形で現れ、出口のない部屋から出られた時に、ようやく自分に戻ることができる。

しかも、この夢の中で私を導いてくれたリーダーが、マリ君らしき人物だったって事。夢の中では限りなくマリ君に似た誰かだったんだけどね。リアルだわ~。

 

ってな訳で、なんか、いろいろ面白すぎて、皆にシェアしたくなった話でした!

雪国で生まれ育つ幸せ

寒い冬、ただただ寒い首都圏に生まれ育った私にとって、ここは冬だからこそ雪で遊べるパラダイス!

四季折々の遊びを楽しめるのは、本当に山や大自然のお陰だし、田舎暮らしの特権だとも思う(о´∀`о) 

 

今年の冬は週1日だけ登校している我が娘たち。それ以外の日は出来る限り滑りに行ってる。キキはかなり上達して、一人だけスノボの私にはついて行けない場所にもマリくんと一緒に滑れる様になった。

急斜面も森の中もスイスイ滑るキキ、親バカながらカッコいいわ〜♪(´ε` )

メイももちろん上達してて、彼女のテクニックはまだキキには劣るものの、チャレンジャーで負けず嫌いのメイだって、パパが行く場所どこへでもついて行きます!ジャンプ台にも果敢に挑戦しますよ!素晴らしい〜♡

 

そんな我が娘たちを横目に、私も自分を奮い立たせて、出来る限り滑りに行く様にしてる。ジャンプに挑戦する娘達を見て、かなり刺激を受けた私もジャンプを少し飛べる様になったり、転びながら森の中をついて行ったり、かなり上達したと思う。

そして何より、パウダーを滑る楽しさを知って、改めてスノーボードの楽しさを実感した。

 

家族みんなで滑りに行くのは最高に楽しい!もう少し大きくなったら、もう私はついて行けなくなるだろうから、今のうちにいっぱい一緒に滑ろうと思うんだ(o^^o)

 

冬季オリンピックでも、日本人選手がいっぱい活躍していて、子ども達も憧れの眼差し。同居してる四年生のヌーちゃんは、オリンピックのハーフパイプを見て、「私はスノーボーダーになる!」と意気込んでる!両親とも、元プロスノーボーダーだったヌーちゃんなら、きっとなれると思うんだ。すでに彼女はスキーもスノボもこなし、スノボのジャンプでグラブも出来る何ともカッコいい女の子なのだ。

 

何はともあれ、今は滑る事が楽しい!それが一番幸せだよね♡

 

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優里が好き

突然だけど、今日はタイトルのままなんだけど、シンガーソングライター「優里」について熱く語らせてー!!

 

私マリ君と結婚してここ10年、ほぼほぼ J-popを聴かず、テレビもないので、最近の曲とかも全く聴いたことがなくてね。日本の音楽に関しては浦島太郎状態…、だったんだけど、ひょんなことから米津玄氏の「Lemon」にハマり、川崎鷹也の歌のうまさ感動して、そこから優里の「ドライフラワー」に辿り着いたのね。その時すでにこの曲が世間で流行ってからは2年くらいの時差があるんだけど(笑)

 

でもね、一発で心を鷲掴み!優里の何が良いってね、彼めちゃくちゃ表現力が半端なくて心に響くんだよー。聴いててめちゃ鳥肌立つし、なんか涙出そうになるの。

だから、もし、まだ聴いたことがない人はぜひ、聴いてもらいたい!オススメはYoutubeで聴いてもらいたい。表情とか力強さがダイレクトに伝わってくるから。

 

優里「ドライフラワー

https://m.youtube.com/watch?v=yXZd7xVdpJ0&list=PLu5rrzT5BsJe9CVm--_kC0QqVnKVsHOkD&index=11

 

あとは、ちょっと重い曲なんだけど、「かごめ」もヤバいです。もう、心のど真ん中にずどーん!!て来る。

https://m.youtube.com/watch?v=za6Ly8cb_J8&list=PLu5rrzT5BsJe9CVm--_kC0QqVnKVsHOkD&index=1

 

歌唱力はもちろんなんだけど、表現力がずば抜けて半端ないと思う。更に、切ないメロディーを作り出す感性とセンスの良い言葉を選ぶ才能まで併せ持つ。正に神業じゃーん!!

 

こんなに音楽で心を揺さぶられる事なんて今までなかったわ...。元々、音楽は聴くより自分で弾く事が好きなんだけど(※決して上手い訳ではありませんよ〜w)、改めて音楽の素晴らしさを実感した私でした。

洋楽ばっかり聞いてた時期もあったけど、やっぱり日本語の歌詞ってスーッと入ってくるな〜。日本語だからこそ表せる儚さや切なさもある事にも気付きました。

 

優里、ありがとーーー!!!!!