最近はめっきり北海道旅行記が続いてたんだけど、ようやく一通り書き終わったので久しぶりに最近の写真を載せてみたよー!
とは言っても、これは年末にドカッと雪が降った時の写真だから1カ月近く前になるんだけど。今年は何といっても雪が多くて、12月から1月中旬にかけて休むことなく雪がしんしんと降り積もりました。こんなに連日降り続けると、本当に災害級に困ってしまう人たちも多いと思う。雪かきもとにかく大変。。車が埋もれちゃうとね、駐車場から車を出すのも一苦労なんです。
でもね、子ども達はやっぱり、初雪には毎年大喜び~。雪が積もった日に、キキとメイは早速スキーウェアを着て庭へ出掛けて行きました。静かだけど何してんのかな~?とカーテンの隙間から覗いてみると…。まさかの!2人して雪を食べてたー(笑)
毎年毎年、飽きもせずに雪を食べ続ける我が子よ。雪はキレイじゃないなんて理屈は彼女たちには関係なく、とにかくフワフワの雪をほおばる娘たち。一体何歳まで食べ続けるんだろねー???(笑)
さぁ、気を取り直して、白銀の世界へいざゆこう!
と私とマリ君もスノーウェアに着替えて寒空の下散歩へ行くことに。降りたての雪は本当に真っ白でフワフワで、世の中の汚いものを全て美しいものに変えてしまう魔法みたい。プラスチックのごみ箱とか、ブルーシートとか、あちこちにポイ捨てされたゴミたちも、冬の間はしばし雪の下に隠される。
そして氷が張った川辺へ下りて行った子どもたち。
氷に乗ったら危ないからねー!と伝えたんだけど、二人は氷を収穫することに夢中。大きな氷の欠片を誇らしげに抱えて戻ってきた。メイは「氷だから、お家に入ったら解けちゃうね~。」と言いながら大事そうに氷の欠片をポケットにしまう。
そんな子ども達がなんとも愛おしい。娘たちが大好きな絵本「ゆきのひ」に出てくるピーターを思い出しながら、クスクス笑う。
近所を一回りして家に帰ってきた後は、温かいココアを飲んで、ゆっくりお風呂に浸かる。それからみんなでボードゲームをした。ただそれだけで、なんだか特別な日みたいに感じたりする。そんな何でもない様な一日が、やっぱり好きなんだな~♡