前回、スキルス性胃がんを患っている、親しい方の記事を書きましたが、先日テレビ電話で元気な姿を見ることが出来ました。
毎年、冬の間はその方のレストラン兼住居に家族でお世話になっているため、冬は15人家族の様な状態になる。ちょうど、日本時間で夕飯を食べ終わった頃に電話したので、みんなの顔を見ることができ、子ども達も喜んでいた。
おばあちゃんの具合を聞くと、一月は本当にしんどくて殆ど食べられず、危険な状態だったのが、今はまた元気になった、と。本当にがんとは思えないくらい元気そうで、いつもの満面の笑顔が見られてホッとした。余命数ヶ月と言われたおばあちゃん、もうすぐ２ヶ月が過ぎようとしている。今も相変わらず毎日仕事をしているらしい。そんな元気な姿をみると、これはひょっとしたら、ひょっとするかもしれないと思える。奇跡を起こす力を感じずにはいられない。
日本にかえって、また元気なおばあちゃんに会いたい。
