我が家の庭には、マリ君お手製の廃材でできた2階建てのツリーハウスがある。子ども達が喜ぶように窓が三角になってたり、登り棒がついていたりと遊び心満載だ。子ども達はそこを「木の上のレストラン」と名付け、看板も作った。家で使わなくなった古いお鍋やざるなどの調理器具や欠けてしまった食器などが、1階のキッチンの棚に所狭しとしまわれている。ヨーグルトやお弁当の容器などのまだまだ使えそうなゴミたちもここでは素敵に生まれ変わる。洗剤が入っていた大きめのボトルで水を運び、砂場も作った。
今日はキキとメイが朝から「木の上のレストランで」せっせと準備を進めていた。風の音が嫌いなキキは、子どもだけでは最近あまり外で遊びたがらない。でも今日はせっせとツリーハウスのキッチンでメイと何やら作っていた。
暫くすると、「パパ、ママ、準備出来たよ!食べに来てー!」とお呼びがかかった。どれどれとマリ君とレストランへ出向くと、予想を遥かに超えた可愛らしいランチが準備されていた!
将来はピザ屋さんになりたいらしいキキ。とってもセンスのある盛り付けとおもてなしの心は完璧だなー、と感心しました(●´ω`●)