期間限定フランス移住も、残るところあと3ヶ月。フランス周遊もしたいし、ヨーロッパの他の国も行きたいと思っていたけど、あっという間に時間は過ぎ、のんびり旅行をする時間もなくなって来た。
そんな訳で、学校を金曜・月曜+火曜の午前とお休みして、パリ旅に行って来たよー!のお話。
パリの王道と言えば、エッフェル塔に凱旋門、シャンゼリゼ通り通りやルーブル美術館。他にも外せないサクレ・カールやノートルダム大聖堂。その他、数ある美術館に博物館、歴史的建物などなど、挙げればキリがない。。
4日間ではとても全て周りきれないので、今回は行きたい場所を厳選して一つ一つをじっくり周ることに!小学生の子どもでも楽しめる場所を選んだよ。
まず1日目はコチラ!
この絵、誰だか分かった人いるかなー?フランスでは誰もが知ってる、そう、ルイ14世です。この絵が飾ってあるのは、その昔、ルイ14世を始めその他フランス国王や王妃が暮らしていた場所、「ベルサイユ宮殿」。
日本で「ベルサイユ宮殿」と言えば、「マリーアントワネット」をまず思い浮かべる人が多いかも。もちろん、そのマリーアントワネットもこの宮殿に暮らしていたよ。
キキはちょうど学校の歴史の授業で、「ルイ14世」や「マリーアントワネット」、「フランス革命」について勉強していたので、ベルサイユ宮殿を訪れる事に大興奮!
私もマリーアントワネットの映画を観たり「ベルサイユの薔薇」を熟読したりしていたので、ベルサイユ宮殿は一度は訪れてみたいと思っていた場所。
人が多すぎてゆっくり見れなかったけど、特に感動したのはやっぱり素晴らしい庭園でした。日本人ツアーではその広い敷地の隅々まで周らないツアーが多いと思うけど、ベルサイユ宮殿を訪れた際は「プチ・トリアノン」や「王妃の里村」は絶対に訪れた方が良いです!!
それにしても、ベルサイユ宮殿の敷地は広い広い。宮殿自体はすぐに見終わってしまうんだけど、離宮やその他の敷地内を全部見ようと思ったら、本当に1日がかり。足がとてもくたびれました~。
2日目はパリ市内散策。
私もマリ君も、子どもが生まれる前にパリ市内の観光を一緒にしたけど、子ども達は初めてなので、取り合えず王道を一通り周ることにしたよ。
エッフェル塔から凱旋門、シャンゼリゼ通りを通ってルーブル美術館へ。ルーブル美術館は、絵画に興味のない子ども達と入館しても面白くないだろうなーと思ったので、外のピラミッドを観て終わり。子ども達が中学生や高校生くらいになったら、また来たいなーと思ったよ。
そして午後は、友人が働いているバーでお祭りがあったでの参加。子ども向けのワークショップもあって、子ども達も大喜び♡
道路に絵を描くワークショップでは、メイが夢中になってお絵かき。知らないおじさんが絵の描き方など教えてくれて、とっても素敵なアートが完成☆彡
そして3日目は「シテ科学産業博物館」へ。
午前中はパリに住む友達と博物館敷地内の公園でピクニック。午後からは博物館内へ。こちらはいろいろな子ども向けのワークショップを開催しており、予約が必要なものも。
数学・料理・宇宙などいろいろな分野ごとに分かれていて、とても興味深い。丸1日居ても十分に楽しめるくらい館内は広く、様々なアクティビティを催しているので、小学生の子連れには本当に持ってこいの場所。
庭もとても広く公園や飲食店もあるので、朝から夜まで楽しめる場所です。
最終日の4日目は、「Jardin des plantes」と言うパリ植物園へ。
こちらもまたまたひろ~い敷地内に、様々な分野の博物館が点在しており、1日かけて周ります。公園自体は無料なんだけど、博物館に入場ごとに料金がかかる。
敷地内には、石の博物館、熱帯庭園(合ってるかな?)、動物の博物館、骨の博物館があったよ。
博物館は要予約?の様なので、予約する際は周る順番をよく考える事をオススメします!私たちはマリ君が全部予約したんだけど、それぞれの博物館の位置を把握していなかったので、広い敷地の端から端までを行ったり来たり~。子ども達もぐったり~。
お昼は植物園内でピクニックをしても良いし、植物園の近くには飲食店が多く並ぶ通りもあるので、ランチに出かけても◎
動物の博物館が1番広いので、ここをゆっくり周るのが1番いいかな~と思う。この建物の中には軽食を食べられるカフェも併設されているので、天気が悪い日はここでお昼を食べてもいいね!
と、こんな感じで、パリの4日間はあっと言う間に過ぎて行きました~!今回は小学生の子どもでも楽しめる場所を多くピックアップして周ったので、次回、子ども達がもう少し大きくなったら、美術館を周ったりコンサートを楽しんだりしてみたいな~と思ったのでした♬
旅の最後は、キキがフランスに来る前から念願だった「マカロン」をパティスリーで買って食べたよー!