時々送られて来る鬱々としたLINE。いつも最後は姉が激情し、私が既読無視する形で終わる。
今回はラインが来てから2時間近く返信をしてたんだけど、子ども達の相手もしてたので、途中あいだが空いた。そしたら、私が見放したと思ったらしく、こんなラインが来た。
とんだ被害妄想...
どう返したら良いのか分からず、そのまま一夜明けた。
一晩置いてから、彼女がこの状況から脱却するには、やっぱり姉は自立を目指すしかないと思ったので、近場で現実的なアパートを探して、こんなのあるよ!とメッセージした。
すると素直に「ありがとう」と返って来た。感情の起伏が激しいけど、一晩空けて冷静になったんだろうと思う。
でも姉はシェアハウスを探していると言った。私は、「いつも人付き合いが上手くできないと言っているのに、どうしてわざわざシェアハウスを選ぶのか?」と訳が分からない。何かを期待してるんだろうな。でも、期待通りに行ったことなんてないのに。。
そして言い出したら聞かないので、こんなシェアハウスがあって、あんなシェアハウスはトラブルが何ちゃらで...と止まらない。正直、私はシェアハウスには反対なので興味がない。
アパートの方が良いんじゃないと言っても、聞く耳持たず。もう、やってみないと分かんないんだな、と思った。
そして最後は、「占いで、来年には私の絵にスポンサーがつくと言われたから、来年まで頑張る!」と。
何だか、頑張る方向が間違ってるのでは...と私は思うのだが、彼女とは最後まで話が噛み合わない。今に始まった事ではないけど。
人の助言を素直に聞き入れるタイプではないので、仕方ないね。自分の人生だからね。
「アートの世界は先が見えないからさ」と括られて来たので、「自分が選んだ道なら、薔薇の道でも仕方ないね」と返して、今回のラインは幕を閉じた。
さて、今回の私のメッセージは、どこまで彼女の心の片隅に残ってくれるのでしょうか...