先日行った上棟式。無事に終わりました！
何かといろいろ手間暇かかり、お金も思った以上にかかった建前のお祭りだけど、後悔は微塵もなくやって良かったと本当に心から思う(*´ω｀*)
時間もお金もかかるのに、何でやって良かったの？って思う人も多いかもしれない。
何でかって聞かれたらやっぱり「楽しかったから！」ってのが１番！！上棟式の儀式から始まり、お昼休憩を挟んでからの投げ餅！そして最後に皆でわいわいバーベキュー☆友達や家族を呼んでお菓子やお餅を投げたら皆大喜び！家を建てるに当たってお世話になった人たちに恩返し。バーベキューでは棟梁と大工さん５人を御もてなし。ビールに肉と魚！！！今までのお礼とこれからお願いしますの気持ちを込めて。
最初こそみんな遠慮してよそよそしかったものの、宴が始まれば子供も大人も友達も大工さんも皆混ざって話したり歌ったりギター弾いたり追いかけっこしたり、本当に楽しい一時だった。そのお陰で棟梁と腹を割って話も出来たし、話す機会がなかなか持てなかった大工さんたちとも沢山話が出来た。これは私たちにとっては本当に大切なコト。どんな職人さんが自分たちの家を作ってくれるのか、そして職人さんたちにとっては私たちがどんな人間なのかを知ってもらって協力して家づくりに臨めるのは理想の形だと思った。家を作るのもやっぱり人と人との繋がりがあってからこそだと私は思う。
今では建前のお祭りをやる人達も少ないらしい。ましてや投げ餅なんか最近では見たことない。それでも時間や少しの出費をかけてもやる価値は大いにあると思うから、私は多くの人達にこの伝統をやってもらいないな～と思った。
