昨日はマリ君の病院の日。7月7日の手術日に向けて、最後の通院となった。
結論から言うと、朝の9時から始まり終わったのは昼過ぎの2時。途中お昼を挟んだから実質かかった時間は4時間。料金は1万4千円なり。(えー!!めっちゃ予想外の出費…)
内容は、
①装具製作のためのサイズ測定
②尿検査・血液検査・心電図
③レントゲン(ひざと胸)
④筋力テスト
⑤入院の説明
⑥心電図で再検査になりもう一度心電図
⑦診察
以上。ふ~長かった!
しかも④の入院説明でもらった書類が半端ない!すごい大量。こちらも内容を紹介すると、
・入院証書
・基本情報
・手術前アンケート
・「やむを得ない身体抑制」に関する同意書
・術後回復室 入室の承諾書
・肺血栓塞栓症の予防についての同意書
・入院時の医療における理解と確認書
・前十字靭帯再建術のスケジュール承諾書
・術後説明計画書
などなど。以上は全てマリ君の署名が必要なもの。その他親類の署名が必要な書類や説明書を合わせると25枚以上。
今回の入院費の概算として提示された金額は、
入院17日間で27万円。マリ君の入院予定は2週間。だから25万くらいかかるのかな?
プラス!
①の装具は義肢工業会社がやっており、こちらは別途¥47,000ほど。
でもこの仕組みがまた面倒で、病院費とは別会計のため、装具代金¥157,095を一度実費で支払い、その後役場から3割負担を引いた額が振り込まれるという仕組み。
ややこしい…
この仕組みによって、限度額適用認定が入院費と装具代に分けなくてはいけないことになる。つまりは、
入院費は自己負担限度額が適用されるが、装具代は別会計なので合算できないため、負担額¥21,000となることになる。
限度額適用認定を利用した場合の支払い例)
入院費:自己負担限度額 ¥80,100(収入によるので要確認)
+
装具代:自己負担限度額 ¥21,000(一律)
=
¥110,100 となるんだと思う。
つまりは、
入院費+装具代=¥297,000
が支払い合計金額になるけど、限度額療養制度を使用すれば、¥110,100ですむ計算となる。そこに個人の傷害保険を利用すると、果たして実質いくらの支払いになるのだろうか… できればマイナスにはしたくないけど、微妙なところだね。
この「限度額療養制度」を利用するため、さっそく協会けんぽ長野支部に電話してみる。必要なのはHPからダウンロードできる申請書と保険証のコピーらしい。早々に用意して早く郵送しといた方が良さそうだ。