さて、屋根は寒冷地用の艶消しダークブルーをチョイスし、屋根と煙突部分が完成した。そして次は窓のはめ込み。窓の数・配置場所・大きさを採光と通風と予算を考えながら一つ一つ選んでいく作業は、楽しかったけどとても重要な部分だったと思う。私たちが(と言ってもほぼ私一人が決めたかもしれないけど…)選んだ窓に後悔がないと言えば嘘がある。予算の問題で諦めた窓や迷いに迷って選択した窓もある。
どうしてこの窓が重要か?と言えば、窓の機能や大きさ・配置によって家の断熱性能や気密性が変わってくる。つまり家の暖かさが変わってくるってこと。
そこで今回は考え抜いて選んだ我が家の窓をご紹介。
メーカー:YKKap
商品名:APW330
商品特徴:樹脂サッシ
Low-eペアガラス
熱貫流率 1.31w/(㎡・k)
窓の大きさと配置を考えて基準
①採光
・南側の窓を大きく!東側も出来るだけ大きく
・北側のトイレや食品庫にも小さな窓をつける(昼間は電気の使用を減らすため)
②通風
・南北、東西で風が出来るだけ抜けるように配置
・夜や外出時に開けたままでも大丈夫な窓を作った
②断熱
・北側の窓は極力小さく少なく
・西側の窓も小さく少なく
③予算
・引違を随所に配置(引違が1番値引き率が大きいから安い)
・いらない窓をなくす
そしてその結果が写真の通り。でも「ここはあーすれば良かったな~」と思うところがすでにいくつかある…。でも後悔しても仕方がないので今は取りあえずこれで良し!と。ちなみに玄関前の風除室とサンルームの窓は断熱関係なしで作ったため、アルミサッシのシングル窓をチョイス。果たしてこの選択で良かったのかどうかは、住んでみないと何とも言えない。
選んだ窓の大きさや配置に関しては次回の記事で詳しくお話しするよ~(・´з`・)