学校と、ホームスクールと

初めての子育て。誰も教えてくれないけど大切なこと。人と比べず情報に翻弄されず。経験をシェアすることで誰かの役に立つといいな。

家作り④建具を選ぶ:室内ドア

設計図が完成し、少しずつ進み始めた家作り。図面が完成した後は、

①窓を選んで配置して
②お風呂のサイズとメーカーを決めて
③玄関ドアを選んで

とやってきた。次はと言うと、建具選び室内ドアやクローゼットのドアを選んでいく。パナソニックリクシルなどの大きなカタログを横目に、どうしても木のドアのイメージが膨らんでしまう私。出来ることならプラスチックではなく木製のドアにしたい。

大手メーカーから出ている木製ドアは目が飛び出るほどの価格で、私達には到底手が出せない。木の種類などのこだわりはないから、まずはネットで「室内ドア アウトレット」で検索してみる。すると結構出てくる。

 

展示品アウトレットの物から、輸入品の物やオーダーメイド製の物まで。価格もリーズナブルで私にも手が出せそうだ。予算としてはドア本体+ドア枠で4万と言ったところ。

ただ、木製のドアはどうしても膨張や収縮が避けられないので、立て付けが悪くなったりひび割れたりする可能性は無きにしも非ず。そこは覚悟の上で木製建具を選ばなければいけない。

 

それでも、私は木製建具にする価値はあると思っている。自然の物は呼吸していて、だからこそ縮んだり膨らんだりする。そう思うとそこにあるただの無機質なドアはなく、呼吸をしている生きている物の様に見えてくる。そして何だか愛着が沸いてくる。時が経つに連れて変わる色さえも、やっぱり生きているドアだからこそと思える。本当はキッチンも、お風呂も窓のサッシも木製にできたらどれだけ気持ちいだろう。でもそこはやっぱり予算を考えると夢のまた夢の話。それならせめてドアや床材だけでも、自然の物を使いたい。もちろん、予算が許す限りで。

 

ちなみに、今のところ床材は無垢のレッドパイン。今のところ見ているドアは、パインとベイツガ。ベイツガのクローゼットドアは私がインターネットの輸入ショップで格安でみつけたんだけど、今日ざわさんにベイツガのドアについて聞いてみると、ベイツガは、

・パイン材より水に弱い
アメリカ産の輸入ドアは作りが悪いものが多い

との事だった。私が見つけたのは正にアメリカ輸入のものだったから、もう一度考え直してみようと思った。

 

ちなみに今日はざわさんとの打ち合わせの日だった。今日の目的は正に、見積もりの見直し。私たちの44坪の家の予算は2000万。そして今回ざわさんに作ってもらった見積もりによると、合計金額は2350万まで上っていた。問題はその350万をどう減らすか。室内建具の金額も65万と結構な金額となっている。そこは木製建具を諦めずに探し続けるか、節約を取っていっそ安いドアに変更するか…。悩みどころだ。

 

今回の見積もりについては、また後日内容を大公開します♪