間取りが大体決まったら、次に決めるものは窓のサイズやドアの種類。これは構造にも大きく関わってくるものだから、初期の段階で決めておかないといけない。
窓は樹脂サッシ+Low-eペアガラスと決めたものの、いろいろなメーカーがあり金額や仕様も様々。どれがいいのか分からないけど、一つずつカタログを見ながら決めていくしかない。自分たちが理想としている窓に一番近いデザインと価格に近いものを探していく。でも表示価格と卸値には差があるため、最終的な価格は結局それぞれのメーカーに見積もりを出してもらわないと分からなそう。
窓を選ぶにあたって今回比較することとなったメーカーは4社。
・Ykk ap「APW330」
・Lixil「エルスターS」
・三協アルミ「スマージュ」
・エクセルシャノン「シャノンウィンドⅡs」
それぞれを比較してみる。
熱貫流率 定価(横すべり出し) 引き違い
APW330 1.48 ¥28,700(640x570) ¥65,300(1690x1170)
エルスターS 1.40 ¥24,800(640x570) ¥60,800(1690x1170)
スマージュ 1.40 ¥46,900(640x570) ¥105,300(1690x1170)
シャノンウィンドⅡs 1.40 ¥43,500(400x400) ¥87,200(1265x1100)
安い順に並べてみる。
①LixilのエルスターS
②Ykk apのAPW330
③エクセルシャノンのシャノンウィンドⅡs
④三協アルミのスマージュ
①と④では倍くらいの差があるのはどうしてだろう…。ちなみに③のエクセルシャノンのみアルゴンガス入りなので①・②より価格が上がるのは理解できる。そしてこれにそれぞれ網戸の価格がプラスされる事になる。きっとメーカーによって卸値も違うだろうから、実際の価格は見積もりを取ってみないとやっぱり比較することができない。
それでも、何となく商品の違いが掴めてきた。サイズを見ても分かるように、エクセルシャノンのみ日本の標準規格と違うサイズを取り扱ってる。その場合はカーテンなんかも違うサイズを探すことになるかもしれないけど、ちょっと洒落た洋風の窓が取り揃えてあることも特徴的だと思った。