学校と、ホームスクールと

初めての子育て。誰も教えてくれないけど大切なこと。人と比べず情報に翻弄されず。経験をシェアすることで誰かの役に立つといいな。

根官治療①抜髄:終わったはずの虫歯治療が神経を抜く羽目に…

最近、なぜかやたらと病気や病院ネタが多いな~。何でかなと考えてみると、私は病院が嫌い。だから出来るだけ病院や歯医者には通いたくないと言うのが本音。だからこそ、病気になった時に自分で出来る応急処置や、病気にならないためにはどうしたらいいのかを考えるのがすごく大切だと思う。

 

そして今回は「歯」について。

私は子供のころから虫歯がとっても多い!奥歯の銀歯は何と合計10本!!(うちセラミック1本)確かに甘いもの大好きだし、歯磨きもサボったりしてたから仕方ないのかな。大人になった今つくづく思うのは、「歯」って本当に大事!!!だって一度削ったら元には戻らないし、銀歯になったら一生銀歯のまま。小さいころに何でもっと母親が虫歯に気をつけてくれなかったのかな~と思ってみたり。とにかく虫歯が多い私です。

今回痛み始めた歯は、左奥歯の上と下。普段は痛くないんだけど、食べ物を噛むと痛くて左側で噛むことができなかった。と言っても痛み始めたのは2~3ヶ月前からだったりして。何もしなければ痛くなかったから長い間放置してしまったと言うのが本音。プラス!雪国へ引っ越してきて早5年。その間に3箇所の歯医者を訪れたけどどれもハズレ。なかなかいい歯医者に出会えず治療の度に歯医者を変えた。田舎に住んでいると歯医者に行くのに30分以上かかる事は当たり前。だから出来るだけ近い歯医者を、と思って選んだのが間違いの始まりなのか。

とにかく、歯の治療は先生の腕に全てが懸かっている。どんなに家から近くても、設備が綺麗でも、受付のお姉さんの対応が良くても、先生の腕が良くなければ歯はどんどんなくなっていく。歯医者選びの難しいところは、一度治療が始まってしまうと転院しにくいってとこにもある。

 

何はともあれ、何とかして信頼できる先生に出会うために今回はネットで調べまくって一番良さそうな歯医者へ行くことにした。混雑しているため予約は3週間先になったけど、致し方なかい。

そして今日はいよいよ診察の日。

 

まずは予想していた通りレントゲンを撮った。(銀歯を被せている歯だから外からは何も分からない)レントゲンを見る限りでは以上は無さそうだと。今度は銀歯をはずしていく。麻酔をして銀歯を削る。時々、痛みを感じたけど何とか我慢。ようやく銀歯が外れるも異常は無さそう。もう少し削ったところで先生が「やっぱり」と一言。その後は専門用語で何を言っているかよく分かんなかったけど、その後先生が「歯の神経まで削ったけど血が出てこない。血が出ないって事は神経が死んでいるってこと。これから神経の治療をします。」と。「はい」と言ったものの、その神経の治療=神経を抜くにその時はすぐ繋がらなかった。

「歯を守るため」と言われ口にゴムマスクみたいのをかぶせられ、(後で調べてみると、これは歯の神経を抜く時に唾液が入って細菌に感染してしまうのを防ぐためのラバーマスクと呼ばれるもの)なにやら大掛かりな治療が始まった。私の位置からは何も見えなかったけど、時折ピッピッと機械で何かを測定している音が聞こえた。そして根幹治療に悪戦苦闘する先生。そしてとうとう何かができたらしく「よしっ!」と一声。あとは被せ物をして終了。後々調べてみると、今回やった治療は抜髄というらしい。

 

その後はどんな治療をしたのか、これからどんな手順で治療を進めていくのか詳しい説明がなくて少しがっかり。と言うか分からないから不安になる。次の診察はまたまた3週間後。家に帰ってきてご飯を食べると治療をした歯に激痛が走る。こんなんで3週間も持つのかな!?とまた不安になる。でも神経を抜いたわけだし、炎症を起こしていても不思議じゃない。治療したばかりの歯が痛むのは当然だとも思った。取りあえず2~3日様子を見てみようと思う。

こんな時、歯医者が近くにあればすぐに電話してちょっと診てもらったできるのにな~と思う。でも現実にはちょっと診てもらうのには遠すぎる距離。様子を見るのが無難な選択。

 

ちなみに今回、私が根官治療について自分で調べるのにとても役立ったサイトは、「歯医者が教える歯のブログ」。根官治療について丁寧に説明されてるし、虫歯の予防法とかも載ってるから、歯の治療で悩んでる人は勉強してみてネ。

このサイトを見て、私ってやっぱりもともと虫歯になりやすい構内環境なのかもしれないと改めて思った。虫歯予防法として紹介されてるマウスウォッシュやフッ素ジェルを試してみるのもいいかもしれないな。虫歯の治療で歯医者に通うのからいい加減開放されたいし…。

 

次は虫歯予防の方法についていろいろ調べてみようと思う。