学校と、ホームスクールと

初めての子育て。誰も教えてくれないけど大切なこと。人と比べず情報に翻弄されず。経験をシェアすることで誰かの役に立つといいな。

傷病手当金の申請方法~術後7週目~

昨日から病院を転院した。総合病院から個人のリハビリ設備が整った整形外科へ。
術後7週目に入った。

「6週~8週の靭帯が1番弱い状態で、この時期の転院は少しリスクがある。」
転院した先の先生にそう言われた。自分たちで転院したいとお願いした訳でもないのに、突然の転院、そしてこの発言に少し違和感を覚えた。それでも、この病院は手術する前まで通っていたし、先生もその時と同じ先生。もう転院手続きをしてしまって後には戻れないので、ここの先生たちを信じるしかない。そう自分達に言い聞かせる。

それに、総合病院では一人の理学療法士が5人くらいの患者を同時に見たりしていたけど、この病院では一人の理学療法士につき一人の患者が担当するから、リハビリを頑張りたいマリ君にとってはきっといい方向へ導いてくれると期待する。

 

何はともあれ本題へ。傷病手当金の申請方法について。
傷病手当金とは以前にもブログに書いたけど、社会保険に加入している人なら誰でも申請できるもの。仕事以外での怪我や病気で欠勤した場合は、ぜひ申請して欲しいと思う。

申請に必要なもの★

傷病手当金支給申請書(4枚)
そのうち3ページ目は事業主記入用で、4ページが病院記入用となる。
②怪我の場合は負傷原因届

上記のものを揃え次第、健康保険協会へ郵送する。
(自分で郵送しても、会社にお願いしてもどちらでもいいらしい)

 

★病院記入用(診断書)について★

・書類は退院と同時に病院へお願いした(病院によって異なると思う)
・出来上がるまで2~3週間かかった
・料金1000円
・8月分を申請したい場合は、9月以降に申請する必要がある
(前月分以前しか申請できない。当月以降のものはまた後日申請することになる。)

 

気を付けてもらいたいのが、病院記入用の用紙にある労務不能期間という欄。この期間中のみ傷病手当金がもらえることになるらしい。マリ君の場合、届いた診断書の労務不能期間が5月30日から7月22日と記入されていた。7月22日は退院した日。マリ君が仕事に復帰するのは9月1日からだ。9月から仕事に復帰したいので、労務不能期間を8月いっぱいにして欲しいと執刀医の先生に相談し、了承を得ていた。その旨を病院に問い合わせると、「手元にある診断書を病院に郵送し、労務不能機関を訂正した診断書を送りなおす」と言われた。

なので、診断書を書いてもらう前に、担当の先生にいつから仕事復帰ができるのか?またいつから仕事復帰を希望しているのかを相談して、労務不能機関を明確にしておいた方がいいかもしれない。

また、今後のリハビリも週1で通わなければいけない。その通院日は傷病手当金対象となるのか?協会けんぽに聞いてみた。するとやっぱり、「リハビリで通院する日が労務不能期間の間なら支払われます」とのこと。

9月いっぱいは週1でリハビリ通院する。10月・11月はフランスへ帰国するので通院できない。そして12月以降のリハビリ通院はまだ未定。そうなると、9月分だけでもリハビリ通院日の傷病手当金がもらえれば助かる。何せ週2日の休みのうち4分の1(通院・リハビリ・待ち時間に半日かかるから)を病院に費やすんだから、もらえるものはもらっておきたい。この件については次回の診察、9月13日に聞いてみようと思う。