学校と、ホームスクールと

初めての子育て。誰も教えてくれないけど大切なこと。人と比べず情報に翻弄されず。経験をシェアすることで誰かの役に立つといいな。

メディカルアロマの魅力☆

突然だけど、ろみはメディカルアロマの勉強を始める事にした。

 

アロマとの出会いはかれこれ2・3年前。マリ君のママがお土産にくれた、ラベンダー・オレガノ・ペパーミントの精油。ラベンダーは眠りにつくときに、オレガノは胃腸の調子が悪いときに、ミントは風邪の予防に使うといいよ、って。その後、虫刺されにいいって言われてるティートゥリーを買い足した。100均でオイルウォーマーを買ってきて、ラベンダーで芳香浴したり、虫刺されに使ってみたり。少しの間使って、そのまま忘れ去られていた精油たち。

ところが、今回のニニの火傷で、また出番がやって来た。ニニが腕に火傷したのはちょうどお盆前。病院もお盆休みに入ったところだった。とにかく炎症起こしたり膿んだりしないように、家で応急処置をしようと思った。火傷の治療法についてネットでいろいろ調べた結果、たどり着いたのが’湿潤療法’だった。(詳しくは過去のブログで)ラップと白色ワセリンがあればどこでも出きる方法。その後にマリ君のママに教えてもらったのが、’火傷にはラベンダーオイル’ってこと。火傷して3~4日経った頃に教えてもらったんだけど、聞いてすぐに3日間くらいはラベンダーオイルを塗ってあげた。ろみの応急処置で、病院へ行ったり薬をつけたりしなくてもニニの火傷は酷くなることなく、1週間も経たないうちに薄い皮膚が再生した。

 

本当にすごい!って思った。どっちの処置が良かったのかは分かんないけど、もしかしたら2つの処置の相乗効果ってやつかもしれない。

とにかくこれを機に、再び精油に興味が沸いた。もしいくつもある製油の成分や効能を知っていれば、病院に行かなくても不調や風邪くらいの病気なら家で治せるようになるかもしれない。化学薬品の入っていない虫除けや日焼け止めが自分で作れるようになるかもしれない。ばーばとか親戚のおばちゃん達の不調を治してあげられるかもしれない。そう思うとワクワクした。

 

早速、アロマテラピーについて検索。日本ではまだまだ発達途中の分野だと思った。まだ医療としての使用は認められていないし、国家資格のような難しい試験もない。でも、本当は薬なんかよりも何十倍も体に良い治療法だし、病気の根本を治すと言う意味では比べ物にもならないくらい優れているとさえ思う。

まだまだ私はアロマテラピーの世界を知らないから、正しいかどうかは分からないけど。

 

とにかく、アロマテラピー検定を受けてみようと思った。でも運悪く次の試験は11月5日。日本に居ないから試験は受けられない。その次は5月。あと9ヶ月もある。それならアロマテラピー検定1級・2級を同時に受検してみよう。

ー善は急げ

やりたいと思ったら、思った時に動く。試験に備えて本を1冊、精油についてもっと詳しく知るために本を1冊。新しく買い足したい精油もある。いっぱいある。

 

フランス里帰り中にアロマについて情報を集めて、精油もいっぱい買って来よう。
勉強とか暗記が苦手な私。それでもアロマについての勉強は本当に楽しい。その理由は好きな事の勉強は、勉強としてカウントされていないから!好きな本を読んでいるのと同じ感覚。2冊のアロマの本を何度も何度も読み返して、知識が増えていくのが楽しい。日常生活で精油を実際に使ってみるのも楽しい。

 

熱しやすく冷めやすいろみの性格。このアロマブームは一体いつまで続くのか!?