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家作り、時々、子育て

初めての家作りや初めての子育て。誰も教えてくれないけど大切なこと。人と比べず情報に翻弄されず。経験をシェアすることで誰かの役に立つかもしれない。

靭帯損傷から手術へ向けて~高額医療費制度と傷病手当金について~

前十字靭帯損傷

恐らく多くの人がそうだと思うけど、私は無駄なお金を使うのがとても嫌い。何も知らないことで補助金助成金を利用せず損をするのはもっと嫌い。高額なお金が掛かる時、まず私がする事は自分に利用できる補助金などを徹底的に探すこと。

今回、マリ君が鏡視下前十字靭帯再建術(ACL再建術)をするに当たって、医療費や会社を休んでいる間の生活費などを併せると、私たちにとって大きな出費となることは間違いない。幸い傷害保険だけは加入していたものの、1か月は仕事を丸々休むことになるし、利用できる制度はしっかりと利用したい。

 

そこでまず見つけたのが「高額医療費制度」。この制度についてはきっと聞いたことがある人も多いのではないかと思う。今回手術をするに当たって看護師から医療費の説明を簡単に受け、その時に紹介されたのがこの制度だった。私も聞き覚えのある制度だと思った。改めて調べてみるととても利用価値のある制度だと分かる。
全国健康保険協会(協会けんぽ)のHPによると、この制度には2つの利用方法がある。

☆1つ目は、突然の事故や病気の場合
高額な医療費を払った後に、協会けんぽへ申請をすると自己負担限度額を超えた金額が払い戻しされる。

☆2つ目は、高額な医療費を払うのが分かっている場合
(今回のマリ君のように自分で手術日などが決められる場合)
事前に協会けんぽに申請し、「限度額適用認定証」を発行してもらう。それを病院の窓口で提示することで自己負担限度額以上の支払いをしなくてもよくなる。

 

今回のマリ君の手術はは2つ目に当たるので、「限度額適用認定証」を発行してもらうことになる。ちなみに「自己負担限度額」というのは、収入によって5段階に分けられている。(協会けんぽのHPで確認できる)ただ、気を付けないといけない点としては、

・月ごとに医療費が計算されるため、入院中に月が変わってしまった場合は適用できない場合がある。
・病院ごとに医療費が計算されるため、複数の病院で受診した場合は適用できない場合がある。

ということ。現に私の母も病気で昨年の7月26日~8月8日の2週間入院したが、1週間ずつ月が分かれてしまったので、医療費も7月が8万・8月が7万となってしまい、高額医療費制度を利用することができなかった。(何てアンラッキー…と思った)
だからこそマリ君の手術日は7月7日と月初めを敢えて選んだのだ。そうすればその後のリハビリでの通院費用も、同月に受けたものであれば実質無料になるというわけだ。

 

ちなみにこの認定証を交付してもらう流れはこんな感じらしい。(以下引用)

◆限度額適用認定証を利用する場合の流れ

① 限度額適用認定申請書を協会けんぽの各都道府県支部へ提出

② 限度額適用認定証の交付(発行までの目安・・・約1週間)

とても簡単そう!

 

と、ここまでは医療費の補助制度の話だったけど、次に私が見つけたのが「傷病手当金」というもの。これは、ケガや病気で仕事を休まざるを得なかった場合に、私たちの生活を保障するために設けられた制度だ。案外知らない人が多そうだけど、とっても私たちの力になってくれそうな制度だと思う。私もこの制度を知った時は驚いた。こんなに利用価値のある制度を今まで一度も聞いたことがなかったし、教えてくれる人もいなかった。なんてもったいない…と思う。この傷病手当金も実は協会けんぽから支給されるもの。知らなかった人は必見!これから何かあった時にはぜひとも利用してもらいたい。

この制度の利用法を簡単に説明すると、

・病気やケガによって会社を3日間連続で休んだ(公休を含んでも可)
・休んだ期間中に給料をもらっていない

ことが条件で、支給される金額は直近1年間の標準月収の3分の2を最長で1年6か月。
(その他、詳しい内容は協会けんぽのHPで確認してね。)

 

マリ君がケガをしたのが2月中旬。これまでの期間で何度マリ君の休みの日を病院へ費やしたことか…。でも残念ながらこのケガで3日間連続で仕事を休んでいない… だから傷病手当金の支給を受けるのは入院して4日目以降となるわけだ。もっと早くこの制度を知っていれば…と思うけど、仕方がない。

 

こんな感じで、マリ君がケガをしたことによってもらえるお金は、

・傷害保険金(任意加入していたもの)
・高額医療費制度(国民健康保険加入者)
傷病手当金国民健康保険加入者)

となりそうだ。そう考えると、医療保険などに多額をお金を払っていないのは案外正解なのかもしれない、と思った。

肝心な手続き方法に関しては、後日、体験談と共に書きたいと思う。